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gtk2-tut-packing-general

パッキングボックスの概念

大抵のパッキングは前述の例のようにボックスを作成することで行われる。 パッキングボックスとは,自身の内部にウィジェットをパックすることのできる不可視のウィジェットコンテナで、水平ボックスと垂直ボックスの2つの形式がある。 水平ボックスにウィジェットをパックする場合、オブジェクトは使うメソッドに応じて左から右、あるいは右から左へ水平に挿入される。 垂直ボックスでは、ウィジェットは上端から下端にあるいはその反対にパックされる。 思い通りの配置を作り上げるためには、ボックスを他のボックスに入れたり、ボックス同士を並べたり、それらを組み合わせて使うことになるだろう。

新しく水平ボックスを作成するには、Gtk::HBox.newを使い、垂直ボックスには、Gtk::VBox.newを使う。 Gtk::Box#pack_startGtk::Box#pack_endはこれらコンテナの内部にオブジェクトを配置するために使われる。 Gtk::Box#pack_startは垂直ボックスでは上から下へ、水平ボックスでは左から右へパックする。 Gtk::Box#pack_endはこの反対を行い、垂直ボックスでは下から上へ、水平ボックスでは右から左へパッキングを行う。 これらの関数を使ってウィジェットの右揃えや左揃えを行うことができる. また思い通りの配置にするためにこれらを組み合わせて使用することができる。 このチュートリアルではほとんどの例でGtk::Box#pack_startを使う。 GTKでは,オブジェクトはコンテナかもしれないしウィジェットかもしれない。 実際、ボタンを含む多くのウィジェットはそれ自身がコンテナであるが、ボタンの内側には通常ラベルだけを使う。

これらのメソッドを使うことで、GTKはウィジェットを配置したい場所を知り、自動的にリサイズしたり他の気の利いたことを行うことができる。 ウィジェットをパックする方法を指定するためのオプションがたくさん用意されている. これらのメソッドやオプションによってウィジェットの配置や作成の際に大きな柔軟性がもたらされるのである.

更新日時:2005/05/22 01:42:41
キーワード:
参照:[gtk2-tut]