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gtk2-tut-widget-overview

ウィジェット概観

GTKでウィジェットを作成する一般的なステップは次の通りである:

  1. Gtk::*.new - 新たにウィジェットを作成するための様々なメソッドの一つ。 これらについては全てこのセクションで詳しく解説する。
  2. 使用したいシグナルとイベント全てを適切なハンドラに接続する。
  3. ウィジェットの属性を設定する。
  4. 目的に応じ、Gtk::Container#addGtk::Box#pack_start等のメソッドを使用して ウィジェットをコンテナにパックする。
  5. ウィジェットに対しGtk::Widget#showを呼び出す。

Gtk::Widget#showは,ウィジェットの属性の設定が済んで表示の準備が整ったことをGTKに知らせる。 ウィジェットを再び非表示にする場合はGtk::Widget#hideを使用する。 ウィジェットを表示する順番は重要ではないが、最後にウィンドウを表示することをお勧めする。 そうすることで作ったウィジェットが一つ一つばらばらにスクリーンに表示されるのではなく、 全体が一度にポップアップするからだ。 ウィンドウがGtk::Widget#showメソッドにより表示されるまでは、 ウイジェット(ウィンドウもウィジェットである)の子は表示されない。

Gtk::Widget#show_allは再帰的に子ウィジェットを表示してくれる. Gtk::Widget#show_allを使用すれば,いちいち全てのウィジェットでGtk::Widget#showを呼出す必要はない.

ウィンドウを持たないウィジェット

以下のウィジェットは対応するウィンドウを持たない。 もしイベントを捕捉したければ、Gtk::EventBoxを使う必要がある。 イベントボックス?を参照のこと。

以降では,各々のウィジェットを順々に調べたり, それらを表示する簡単なサンプルを書いてみたりすることでRuby/GTK2の探求を進めて行く. Ruby/GTK2に付属するsample/配下の各種サンプルスクリプトも参考にするとよいだろう.

更新日時:2008/05/17 09:19:39
キーワード:
参照:[gtk2-tut]